「ブログは資産になる」と聞いて、私も最初は期待しました。
一度記事を書けば、その記事がずっと読まれて、あとは特に何もしなくても収益が入ってくる。
そんな風に夢見て、イメージしてました。
でも実際にブログを続けてみると、そこまで単純ではありませんでした。
記事は残りますが、検索順位は変わります。
情報も古くなりますし、紹介していた商品やサービスの内容が変わることもあります。
だから今の私は、ブログを「放置できる資産」とは考えていません。
どちらかというと、「あとから自分で手を入れながら残していけるもの」です。
私が考えるブログの「資産」とは
記事は公開したあとも残る
ブログのいいところは、一度公開した記事は自分で削除しない限り消えないことです。
今日書いた記事が、数か月後に検索から読まれることもあります。
過去の記事を読んだ人が、そこから別の記事へ移動することもありますし、
商品を購入してくれることもあります。
この「過去の作業があとから使われる可能性がある」という意味では、
ブログにストック性が確かにあります。
ただしアクセスや収益が残る保証はない
ストック性があるとはいえ、記事が残ることと、アクセスが残ることは同じではありません。
また、記事が残ることと、収益が残ることも同じではありません。
以前は検索から読まれていた記事でも、順位が下がればアクセスは減ります。
検索する人そのものが減ることもありますし、
紹介していた商品が販売終了になることもあります。
つまり、
「記事を書いて公開したから、これでずっと稼いでくれる」
とは限らない、ということです。
私も、以前はたくさん読まれていたはずの記事のアクセスが急激に減った経験があります。
そのときに、「書いたら終わり」ではないのだと痛感しました。
ブログは完全放置の不労所得ではない
ブログを始める前は、「寝ている間にも収益が出る」という部分に目が向いていました。
実際、自分が寝ている間に過去の記事が読まれることはあります。
でも、だからといって、何年も何もしなくていいわけではありません。
価格が変われば直す。
サービス内容が変われば確認する。
リンク切れがあれば修正する。
検索されなくなった記事なら、内容を見直す。
必要なら記事同士をまとめる。
必要に応じて新しい記事を追加する。
こうした作業は続きます。
ブログは「何もしなくてもお金を生むもの」ではなく、
「作ったものを残しながら、ときどき手入れするもの」だと考えたほうが、より現実的ですね。
ブログを資産として残すために必要な3つのこと
1.あとからも読まれるテーマを持つ
ブログの記事には、短期間だけ読まれるものもあれば、長く検索されるものもあります。
流行している話題を書くのが悪いわけではありません。
いわゆるトレンドサイトを立ち上げて、一気に収益を稼ぐという手法もあります。
ただ、長く残る記事を増やしたいなら、
「半年後や一年後にも、このことで困っている人はいるだろうか」と考えて書いたほうが確実です。
たとえば、
「ブログ記事が書けない」
「商品レビューで何を書けばいいかわからない」
「ブログは一人でできるのか」
といった悩みは、急になくなるものではありません。
こうしたテーマの記事は、情報を更新しながら長く使える可能性があります。
2.古くなった情報を更新する
記事を残したいなら、公開後の確認も必要です。
特に、
- 価格
- 商品内容
- キャンペーン
- サービスの仕様
- リンク先
- サポート内容
などは変わることがあります。
でも、ブログは、公開したあとでも書き直せます。
ですので、変わった情報があれば訂正していく。
そうして、できる限り新しい情報になるようにする。
これは手間でもありますが、後悔した後でも書き直せるということを考えると、
逆に考えると強みでもあります。
3.不要・重複記事も見直す
以前の私は、記事が増えれば増えるほどサイトの資産も増えるような感覚がありました。
でも、記事数が多ければいいとは限らなかったのです。
似た内容の記事が何本もある。
古くなって役割を失っている。
ほとんど同じ検索意図の記事が並んでいる。
そんな状態になることもあります。
その場合は、新しい記事を増やすより、
「この記事は何のためにあるのか」
を見直していきます。
残す。
書き直す。
別の記事とまとめる。
必要がなければ削る。
資産として考えるなら、「増やす」だけではなく「整理する」ことも必要だと感じています。
私が過去記事を直すために才ゼロを使っている理由
才ゼロ(文才ゼロから始めるWeb記事執筆術)という教材がありまして、
私はそれを使っているのですが。
過去記事を読み返したときに、
「どこを直せばいいのかわからない」となることが、やはりあります。
そんなときは才ゼロで学んだことを思い出しながら、または読み返しながら、
記事を書く前に何を決めるのか。
どんな順番で内容を組み立てるのか。
商品について何を書くのか。
こういった記事作成の基本を復習することで、、過去記事の見直しもできるようになったのです。
もちろん、ブログの記事を修正するために才ゼロが必須というわけではありません。
自分なりに記事の見直し方が決まっているなら、それで十分だと思います。
※実際に使った感想はこちらにまとめています。
→ 才ゼロを実際に使ったレビューはこちら
まとめ
ブログの記事は、公開したあとも残ります。
その記事があとから読まれたり、収益につながったりする可能性もあります。
その意味では、私はブログにストック性(資産性)があると思っています。
ですが、記事が残るからといって、アクセスや収益まで自動的に発生し続けるわけではありません。
情報を更新する。
読まれなくなった記事を見直す。
重複している記事を整理する。
必要なら書き直す。
そうやって手を入れながら残していくものです。
私にとってブログは、「一度作れば放っておける資産」ではありません。
「あとから自分で直しながら残していける資産」
「だからこそ、育てられる資産」。
そう考えています。
ですが、手入れの手間を最小限にし、長く資産になるブログを作るには、
流行り廃りのない本質的な記事力が不可欠です。
そんな記事力を、才ゼロで学んでみませんか?

